
こんにちは。美容大好きオガーです。
20代の方でもしっかり寝ているのに、目の下のクマが治らない...と悩んでいる方は多いと思います。
クマは濃くなってくると、余計に疲れた印象や老けて見られやすくなるので、しっかりケアしておきたいですよね。
実はクマの原因は睡眠不足だけではなく、「紫外線や乾燥」なども原因で、放置して色素沈着を起こすとかなりやっかい...。
大丈夫!
自宅ケアでも正しいケアをすれば、5歳若くみられることも可能です。
男性の場合、目の下の皮膚は厚いので、ある程度クマが進行していても比較的簡単に治すことができるそうです。
クマは『青クマ・茶クマ・黒クマ』の3種類に分けられていますが、意外と原因や対処法は変ってくるもの。
そこで”クマ”の種類別にそれぞれ原因や解消法を紹介していきますね。
血行不良型の【青クマ】の原因と解消法
実はクマの大半は「青クマ」といわれています。
”青クマ”の原因は、睡眠不足や疲労によるもので、不規則な生活や肩こりをよく起こす人に多いそうです
また寒い時期だと血行不良を起こしてなりやすいのだとか。
目元を下に引っ張ると分かりやすいよ。
クマの色が薄くなったり肌色っぽくなると「青クマ」だよ。
青クマは化粧品で改善するのは難しいですが、体調不良でなるものなので比較的簡単に治せます。
青クマを改善する方法は、『入浴とホットタオル』。
『ありきたりだなぁ』と思うかもしれませんが、やり方は簡単ですし意外と効果的なんですよ。
ただ注意してもらいたいのが、『血行をよくすればいいんだ!』と熱い湯船に浸かればいいわけではありません。
例えば40℃以上の湯船に浸かると、かえって体が疲れ交感神経が優位になって寝れなくなってしまうんです。
湯船に浸かるなら39℃の温度に設定し、5~15分程度浸かるようにしてください。
また湯船につかりながら目元にホットタオルをかけることで、全身の血流が促進され、目の下クマも薄くなって睡眠の質もグッとアップしますよ。
・人差し指の腹でおす
・目頭から目尻にかけて3~5回を目安に
・強く押しすぎず、痛気持ちいい~程度の力加減
・黒目の下は青クマと黒グマに効果(少し長めにおすと◎)
青クマはとにかく、”血行不良を改善するのが重要”ということを覚えておきましょう。
血液の流れをよくするのに「鉄分やビタミンE」が含まれている、『鳥のレバーや納豆、焼きのり、ひじき、枝豆』など摂るのも効果的ですよ。
スーパーで手に入りやすい物もあるので、学生さんでも摂取できそうですよね。
たるみ型の【黒クマ】の原因と解消法
黒クマの原因は乾燥や加齢によるもの。目のまわりの筋肉がおとろえることで、
まぶたや目元がたるみ、影ができて目元が黒く見えてしまう状態です。
肌のたるみによるものが主な原因なので、肌のハリを取り戻すためにビタミンCや(ブロッコリー、キュウイ、パプリカ、)、
肌をつくるタンパク質(鶏肉、魚)を摂るのもOK。
また普段のスキンケアで、ビタミンCが配合されたコスメを使うのも効果的ですが、
正直コスメだと限界があるので、普段から目のまわりを鍛えるのがオススメですよ。
・5秒間ぎゅっと目をつぶる→目を開き5秒間キープ(10回セット)
・目を見開き8の字を描くように目をぐるぐる回す(左右5回セット)
目を回すさいは、なるべく眉毛に手をあてて眉を動かさないように。
色素沈着型の【茶クマ】の原因と解消法
茶クマの原因は目をこすったさいの摩擦や、紫外線による色素沈着など。
茶クマは紫外線によってメラニンが生成されてしまって、色素沈着を起こしているので、
クマの中で解消するのが1番といわれています。
普段からメラニンの生成を抑える化粧品や日焼け止めを塗るのが唯一の改善方法だよ。
紫外線は夏に降り注いでいるイメージがありますが、季節や天候に関係なく年中降り注いでいるので、
外出時には日焼け止めを塗るようにしましょう。
日焼け止めを塗るのが面倒くさい!という方は、日焼け止め効果のあるオールインワン化粧水を検討してみてはいかがですか。
朝顔を洗って自宅を出るまえにサッと塗れるので、肌の乾燥を防ぎつつシミ対策にもなりますよ。
まとめ:シミを改善するより予防をするのが超重要
今回クマの原因&解消方法を紹介しましたが、クマを作らないように『目のまわりの筋トレやスキンケア』するほうが超重要です。
クマは自力だと1日2日で改善するのは難しいので、紫外線対策や生活習慣(睡眠・運動不足)を見直してみてください。
クマができると全体的に顔の印象が暗く見えて、約5歳ほど老けて見られる研究結果もあります。
またもうすでに”クマ”が出来てしまっているのなら、クマのタイプに合ったケアをして
パッと明るい顔つきを目指してみてはいかがですか。
ではまたあした。