
こんにちは。
美容大好きオガーです。
『寝ても疲れがとれない』『肩凝りや腰痛がひどい』
といったことはありませんか。
厚生労働省が国民生活基礎調査をアンケートをとったところ、
全国で約2,770万人(男性1210万人、女性1560万人)のかたが腰痛・肩こり、
身体の不調になやまされているというデータがでているそうです。
これは過度な労働時間ももちろんあると思いますが、
スマホやデスクワークの普及が原因ともいわれています。
肩凝りや腰痛で死ぬことはありませんし、
気持ちで何とかなりそうな気はしますが、
放置していると頭痛や吐き気がひどくなり、不眠症になることもあるのです。
『整体』『リラクゼーション』などプロに施術してもらうことで、
身体の不調もよくなりなすいです。
ですが通うとなるとお金もかかりますし、
『人がいるとリラックスできない!』というかたも多いでしょう
そこで今回は自宅で疲れをとるお風呂の入り方について紹介していきます。
肩こりや腰痛がひどい原因
冒頭でも伝えたとおりいま20代の方でも多くの人が
肩こりや腰痛に悩まされています。
日常的によくある症状のせいか、
もはや国民病といわれているくらいほとんど人が経験しているのです。
肩こりや腰痛の原因は、思いバックを長時間持っていたり、
デスクワークが中心になっている、スマートフォンをずっと触っている
などが挙げられている。
僕は個人的にはスマートフォンが原因と思っています。
たしかにデスクワークで長時間同じ姿勢でカタカタすると、
筋肉が固まって、肩こり・腰痛になりやすいです。
が....
パソコンが普及したのは20以上も前のこと。
スマホが発売したのは2007年、普及した時期が翌年の
2008年に爆発的に普及。
そしてスマホの利用率はインターネットで調査した結果、
ガラケーを超えて約80%以上の方が利用しているそうです。
ちなみにスマホの利用時間は平均で1日2~3時間。
つまり体の不調に関係がないとはほぼ言えないということ。
スマホを触っているとどうしても前かがみになりがちですよね。
電車に乗っているときなど周りを見てみると、
スマホの小さい画面にポチポチ...
している方はかなり見かけるかと思います。
この猫背の体勢を続けていると"ストレートネック"という、
首の前側の筋肉が固まり、肩が凝るということに...。
またストレートネックは、猫背の状態なので、
長時間この姿勢がつづくと腰にも負担がかかり、
結果、肩こりor腰痛になるのです。
また猫背だけでなく、『足を組む 寝っ転がたり』している時に
スマホを触っていても『肩こり・腰痛』の原因になるので注意してください。
お風呂の入り方でコンディションが変わる
「お風呂は本当に疲労に効くの?」「肩が凝っているときに入っていいのか」
と疑問に思う方も多いでしょう。
先ほど伝えた通り、肩こりや腰痛は筋肉の緊張がして固まって
しまうのが原因といわれています。
湯船に浸かることで血行が促進されて副交感神経を優位にしてくれる
効果が期待できるのです。
つまりリラックス状態にして、凝り固まった筋肉を柔らかくしてくれるということ。
ただ漠然と入ってもあまり効果はありません。
「温度」「入浴時間」「全身入浴」
の3つを意識してください。
また入浴する際はお風呂の温度は40℃前後がオススメ。
42℃にすると交感神経が優位になり、かえって肩が凝り、
睡眠にも影響してくるから。
そして湯船に浸かるときは全身で浸かるようにして、
肩まで浸かり10分程度を目安にゆっくりリラックスしてください。
※腰痛の方は医師と相談してから決めてください
10分だけでいいの?
と思う方も多いと思いますが、帰宅時間が遅いと長時間の入浴時間を
確保するのは難しいでしょう。
そこで入浴の質をあげるのに入浴剤をいれるのも効果的。
入浴剤はガスの濃度が高い物or体を温める効果がある入浴剤がオススメ。
まとめると、
・湯船は40℃前後にする
・入浴する際は方まで全身を浸かる
・入浴時間は10分でオッケー
・入浴剤は『炭酸ガスならガスの濃度が高い物』『生薬タイプなら身体を温める効果があるもの』
いつものお風呂の入り方で日常のストレスや疲れが減り、
人生が好転するキッカケになります。
上記に挙げたものを意識して、リラックスして浸かってみてください。
参考になったら幸いです。
ではまたあした。