
ダンディハウスとは、知名度抜群の元祖超大手エステ脱毛サロン。
おそらくキングカズやキムタクの広告で、1度は聞いた&見たことがあるかと思います。
ただ気になってはいるけど、脱毛効果や料金など疑問に思っている方も多いでしょう。
ただ結論いうとダンディハウスのヒゲ脱毛の契約は避けるべき。
なぜなら超高いから。
とはいえ1回24,000円の脱毛を500円で受けられるのは、超お得で利用しない手はありません。
今回はダンディの体験脱毛を受けてきた感想を本音で暴露します。
・ヒゲ脱毛の料金
・スタッフの対応(勧誘など)
・脱毛効果
目次
ダンディハウスの脱毛方法は【ライト&ブレンド法(ニードル脱毛)】の2択
ダンディハウスのブレンド脱毛(ニードル脱毛)とライト脱毛の2択。
要はニードル脱毛。
痛みは少ない&施術がスピーディ。
・日焼け&白髪も脱毛OK
・1本ずつ抜いていく手作業で施術時間が長い
・その場で抜くので施術後はヒゲ剃りいらず(生えてくるまで)
また後で紹介しますが、men'sTBCと同じニードル脱毛ですが、個人的にmen'sTBCより全然痛くない印象でした。
ヒゲ脱毛の契約はリスキー 高すぎる
冒頭で伝えたとおりダンディハウスのヒゲ脱毛は、正直オススメできません。
というのもダンディハウスのヒゲ脱毛は、施術時間で料金が決まるのです
例えばヒゲ脱毛を契約すると、
・入会金33,000円
・10時間プラン220,000円(1時間22,000円)
※契約プランが長いと、単価が安くなる
・アフターケア化粧品35,200円
約28万円
もちろんヒゲの毛量は個人差がありますが、ヒゲは平均で20,000~30,000本あると言われているので、
顔全体をツルツルにするとなると、100万ほどかかるかもしれないのです。
正直28万円なら医療レーザーで全身脱毛を契約できますし、ヒゲ脱毛ならツルツルにすることができます。
とはいえ、500円でニードル脱毛を体験できるのはかなりお得です。
前置きが長くなりましたが、ヒゲ脱毛体験にいってみた感想を本音でレビューしていきますね。
体験脱毛(ヒゲ)入店予約
ここでは体験脱毛の予約方法や、入店前の注意点をサクッと紹介していきますね。
まずは公式サイトから、「体験申込」を選択すると、
☝のコースの『男の脱毛 ブレンド脱毛体幹:ヒゲ...』を選択します。
コースを選択したら、お近く「店舗を都道府県」から選択し、「希望の日時」を選んでいきます。
その後は個人情報など必須項目を入力していき、「メールアドレス」を登録すると、予約確定のメールが届きます。
ここで「持ち物や予約日時」などチェック。
・身分証明書(運転免許証・パスポート・健康保険証)
・ヒゲをピンセットでつまめるくらい1ミリ~2ミリ伸ばしておく
・体験脱毛前日に、日程確認の電話がくる
ニードル脱毛は、ヒゲをつまんで抜いていくので、当日のヒゲ剃りは避けてくださいね。
ちなみにmen'sTBCのニードル脱毛も同様。
ダンディハウス入店:超高級感のある空間
まず入店し受付を済ませてから、ソファーに座り冷たいお茶を飲みながら、スタッフさんから声がかかるまで待機。
待機してる間に30~40代くらいの方が来店していて、中高年富裕層の方が多い印象。
店内はかなり洗練されていて、高級ホテルのロビーような雰囲気で、かなり居心地のいい空間。
女性スタッフさんが来ると受付用紙を渡され、サラッと確認(適当)して記入すると、カウンセリング室に移動。
ヒゲ脱毛前のカウンセリング:
個室に入るとよく見ていなかったので、覚えてないですが藤原紀香のポスターや何かの認定書などが飾ってありました。
ガラス張りの個室で美人なスタッフさんと、先ほど書いたアンケート用紙など見ながら相談していきます。
内容が、
・現状のヒゲの手入れの仕方
・どのくらいの頻度で剃っているか、
・予算はどれくらいか?
・どの状態まで脱毛したいか
など。men'sTBCさんなどと比べると結構こまかく聞かれました。
僕はmen'sTBCで2年ほど脱毛を受けていたので、ヒゲがちょろちょろ生えていたくらい。
『今生えているヒゲ』を脱毛できればいいと、契約する気はまったくありません。
質問が終わると、
・ブレンド法(ニードル脱毛)の仕組み
・men'sTBCとの違い
・光脱毛との違い
・毛周期(毛が生え変わるタイミング)
など約20分程度の説明をうけ正直少し疲れました(笑)。
ただ緊張しないよう世間話をはさみつつ、図を使って脱毛の進め方などを説明してもらえたので、
脱毛初心者でも理解しやすいのが好印象です。
ちなみに全く関係ない話なのですが、女性スタッフの制服が胸元が割りとガッツリ開いていてエロイです(笑)
無意識にそっちに目がいってしまって説明を聞きそびれたり...
ヒゲ脱毛スタート:全然痛くない!(個人差ある)
カウンセリングが終わると個室に移動し、ベットの上に仰向けになり30分間脱毛していきます!
ダンディハウスのブレンド法(ニードル脱毛)は、針を毛穴に挿入して毛根に熱を送るのですが、
針は『ステンレス針(無料)・ゴールド針(1本120円)』。
どうやらゴールド針が痛み少ないらしいですが、僕はステンレス針(無料)を選択。
※針は使い捨てなので、衛生的ですし毎回針の種類を決めることもできます。
今回ステンレス針を体験しましたが、元々men'sTBCのニードル脱毛を受けていたのですが、
men'sTBCよりも痛みはかなり少なかった印象です(個人的に)。
少しチクっとした程度で十分耐えられます。
施術の方法は、毛穴に針を通して電気と熱を同時に送り、1本5秒ほどで抜いていくのですが、
雑談しながら進めていたのであっという間に脱毛終了。
また施術後は赤みや腫れを抑えるために、冷たいジェルを塗って5分ほど放置してから、カウンセリング室に移動
脱毛後のカウンセリング
まず脱毛した感想伝えると顔全体を脱毛してもらいましたが、
men'sTBCさんでは超痛かった鼻下の部位でもあまり痛みはなかったです。
脱毛本数は30分間で約150本くらいだそうです。
men'sTBCで残ったヒゲをすべて脱毛してもらいかなりスッキリして、
僕のテンションはけっこう高めです(笑)
ですがここから長いカウンセリングが始まります。
カウンセリング内容をまとめると、
・僕のヒゲの状態
・今後の脱毛プラン
・金額を何度も提示される
カウンセリングが始まると今の僕のヒゲの状態を説明され、
どうやらヒゲは少ないけど、まだパラパラ出てくるのでここで脱毛を検討してみてはいかが?という内容。
そこで提示された契約内容が約20万円の脱毛プランでした。
※詳しい契約内容は契約書類が貰えなかったので忘れました🙇
また僕はもともとmen'sTBCさんで脱毛していたのですが、脱毛が完了する前に契約が終えてしまったのです。
最後の仕上げのつもりで、ダンディハウスの体験脱毛を受けましたし、予算的に厳しいと正直に伝えました。
すると次は15万円のプランを提示されます。
ここでもヒゲが少ない(脱毛してたから)けど、『剃ったりすることでまた濃くなるので今のうちに脱毛したほうがいいです』
みたいなことをいわれる。
僕はまた断ると10万円の脱毛プランが提案されます。ここで断ってようやくカウンセリングが終わるのですが、急にスタッフさんの態度が豹変します。
スタッフさん『分かりました。気を付けておかえりください。』
僕『すいません。何度も相談乗ってくださったのに』スタッフさん『...』
これで約1時間ほどのカウンセリングが終了。
スタッフさんとは脱毛前のカウンセリングから、施術までやっていただいたのですが、ギャップありすぎですね(笑)
ダンディハウスの活用方法
ここまで批判的なことを伝えましたが、本来22,000円の脱毛が500円で受けられるのは、本当にお得すぎるので、
利用しない手はありません。※契約は避けるべき。
ブレンド法のメリットは、
・白髪や産毛を確実に脱毛できる
・日サロ通いでも脱毛可能
・体の細かい部位
まとめ
今回ダンディハウスのヒゲ脱毛体験を本音でレポートしました。
まずお店の雰囲気やスタッフさんたちは美人で優しいので、正直けっこう楽しいです(笑)
ヒゲ脱毛はその場でスッキリしますし、個人的に痛みが少なかったので、
脱毛技術は高いように感じました。
ただ繰り返しになりますが、最初からニードル脱毛の契約はリスキー。
500円脱毛の活用方法は、
・光&医療レーザー脱毛の仕上げとして使う
・白髪が混ざっているムダ毛を脱毛
・指や乳毛など数本生えているムダ毛に使う
などが個人的にはオススメです。
ヒゲ全体をツルツルにするとなると、かなり時間とお金がかかってくるので、
まずは医療レーザーで脱毛を検討してみてはいかがですか。
ではまたあした。